磨墨太鼓 するすみたいこ

郷土の誇り<名馬 磨墨>の名を冠した地元の和太鼓団体

磨墨太鼓保存会は、郷土の誇り名馬 磨墨の栄誉を讃え、末永く後世に語り継ぐため、また地域おこしの一環として昭和62年に結成された、和太鼓の演奏を行う団体です。 現在は小学1年から60歳代までの幅広い年齢層で構成されており、約30名が活発に活動を続けています。親子や兄弟、夫婦で加入している会員が多く、会員間のコミュニケーションの良さ、仲の良さは大いに自慢できる部分です。 “楽しく・厳しく”をモットーに、聴く人の心に響き、そして自分自身が満足し楽しめる太鼓演奏を目指し、奥の深い和太鼓の世界に日々挑戦しています。
過去には平成14年から5年連続して太鼓の甲子園とも呼ばれる「日本太鼓ジュニアコンクール」に岐阜県代表として出場し、うち特別賞を二度受賞しています。

磨墨(するすみ)とは

今をさかのぼること約800年以上前、源氏の頭領・源頼朝に仕えた軍馬の名で、平家物語「宇治川の合戦」にも登場します。この磨墨は明宝の気良で生まれたと言い伝えられており、黒く精悍な容姿と天馬の申し子かと言われるほど活発に野山を駆け巡るその様が都に伝わり、頼朝の愛馬となったと伝えられています。そして幾多の戦いで活躍し、名馬としてその名を天下に響かせました。

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演奏依頼等のお問合せ

磨墨太鼓保存会 事務局
(明宝観光協会内)

(0575)87-2641

surusumitaiko.since1987@gmail.com

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